コロナ禍の影響で輸入が減っていることに加え、国産ミネラルウォーターの少容量ペットボトル製品の販売が解禁されたことを機に国産の消費量が増加していること、の二つの理由で、まずキリンビバレッジがボルヴィックの出荷を2020年で停止するそうです。
最近、阪急百貨店でドイツのミネラルウォーター「ゲロルシュタイナー」の取り扱いが始まって喜んでいたのですが・・・・。
でもよく考えてみると、「ボルヴィック」は日本の水と同じく軟水。
「コントレックス」や「ゲロルシュタイナー」は硬水。
しかも硬度1000以上の硬水ですから、国産の水とは成分が違います。
ミネラルがしっかり摂取できる水ですから、需要が減るとは思えません。
「ぺリエ」は硬度415、「エビアン」は硬度304です。
硬度300以上のものは「硬水」100以下は軟水。
100~300が「中硬水」と分類されていますが、ボルヴィックは硬度60の軟水なので国産のミネラルウォーターに駆逐されるのは仕方ないかも。
ちなみにクリスタルガイザーも硬度38の軟水ですね。
「エビアン」は硬度304で分類としては硬水になります。
ミネラルの補給ができる水、という意味で、やはり硬水はおすすめです。
まずは炭酸水で是非お試しください!!