「モンドセレクション」といえば食品等の国際的品評会ですが、なんと日本の水道水が「最高金賞」を受賞してたって知ってましたか?
ひとつは長野市の「川中島の水」
もうひとつが大町市の「信濃大町湧水」
どちらも長野県の水ですね。
「川中島の水」
こちらは3年連続で「最高金賞」なんだそうです!!
長野市の24000戸に供給されている「四ツ屋浄水場」の水だそうで、そこの井戸水。
販売はされていないものの、「川中島の水」としてペットボトルで備蓄されているそうです。
県がイベントなどで配布しているとか。
硬度が高く、ミネラルを多く含んでいるそうです。
どのくらいの硬度かわかりませんが、日本の水ですからいわゆる「軟水」だと思われます。
3年連続の「最高金賞」となると、どんな水なのか飲んでみたいものです。
水道水ですから、この地域に行けば普通に飲めそうですね。
長野市の「中島」「東北」地区に供給されているそうですから。
「信濃大町湧水」
こちらは初受賞。
水道水源に利用している湧水をペットボトルに詰めたそうです。
「雪解けのあとの状態に近いピュアな水」らしいです。
6月下旬をめどに市が発売予定とか。
価格は未定。
「水のおいしい大町」を訴える材料にしたい、と市では考えているそうです。
長野県の水。
やはり山に囲まれて、「水が美味しい」イメージはありますね。
(2018/4/27 読売新聞 地域のニュース)