ウォーターサーバーは、専用の容器をセットすることで、いつでも水が飲める給水器です。
基本的に宅配されますから、ペットボトルを持ち帰る手間が省けます。
容量も9~20リットルと大きくて便利です。
さらにサーバーは常温の水だけでなく、冷水、温水、熱湯まで供給可能です。
ですからウォーターサーバーを設置する家庭が増えています。
初めてのウォーターサーバーを選ぶときのポイントをまとめてみました。
1、ワンウェイ・リターナブルとは?
ワンウェイとは、
使用後の容器を使い切りで再利用しないことです。
リターナブルというのは、
業者が空になったボトルを回収して、洗浄・殺菌再利用するものです。
環境に優しい方法です。
2、機能
ほとんどのウォーターサーバーには、温水・冷水の切り替え機能があります。
水を自動的に巡回させるクリーン機能がついているものもあります。
子どもがいる家庭ではチャイルドロックがあると安心ですね。
まあ、ほとんどのウォーターサーバーにはついています。
3、天然水かRO水か
RO水というのは水道水などの原水をマイクロフィルターで濾過したものです。
RO水は安価なので人気があります。
天然水はサーバーによって選べる水が違ってきます。
水の値段もさまざまです。
4、料金
まず「水」そのものの料金。
初期費用。
サーバーレンタル料金。
メンテナンス料金。
配送料
などがあります。
メーカーによって異なります。
5、安全性
水質検査、放射性物質検査、容器の二重構造など、安全面の配慮があります。
各メーカーのHPで確認できます。
6、手入れの方法
家庭での手入れの方法を確認しておきましょう。
水受け、注ぎ口など、どの部分をどのくらいの頻度で手入れするのか、知っておくとよいでしょう。
まとめ
ウォーターサーバーの会社は100社以上。
それぞれ特徴があります。
水で選ぶのか、コストで選ぶのか、設置場所、家族の人数。
そもそもどんなメリットがあって、どんなデメリットがあるのか。
どこに拘るのか。
まずそれを決めましょう。
そこからあなたに合ったウォーターサーバーが分ってくるでしょう。